セキュリティ

低コストでできる防犯対策

家

ユニークな特徴を持つ砂利

ガーデニングは一時の流行を過ぎて今や大人の趣味として定着していますが、よく利用される資材の1つに、砂利があります。砂利を敷き詰めた庭や通路は見た目の清潔感が得られるばかりでなく、雑草の成育を防ぐといった実用性も併せ持っています。そんな砂利の中でも、さらにユニークな実用性を備えているのが防犯砂利です。防犯砂利は、その上を歩くと砂利同士がこすれ合って大きな音を発するという特徴を持っています。古くはレンガのかけらなどが利用されていましたが、現在ではガラスの廃材を原料としたものが主流です。ガラスを高温で溶かして発泡させると、中に空洞がいくつもできます。この空洞に摩擦音が反響し、増幅されて大きな音を立てるのです。

賃貸オーナーも注目

防犯砂利は侵入者の検知、または被害の予防を目的として利用されます。製品によっては電車の走行音を車内で聞くのと同じぐらいの大きな音を立てるものがあり、誰かがその上を歩くとたちどころにわかります。また、脚立などを置くときもやはり大きな音がするため、2階からの侵入にも備えることができます。防犯砂利は窓の下や勝手口周辺、フェンスの内側などに敷き詰めて使用します。製品は大手通販サイトやホームセンター、防犯用品専門店などで入手することができ、価格は1平方メートルにつきおおむね2,000〜3,000円程度です。マイホームにはもちろん、賃貸住宅のオーナーがアパート等の防犯対策として利用するのにも適しています。